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２．別売りの分岐水栓を使用して取り付ける場合 ←お勧めです
ワンウェイ型のアルカリイオン整水器は、たいていりの場合同梱の切替コックで
蛇口先端に取り付ける事ができます。お引越しの可能性がある場合はこの方法での
取り付けがお勧めです。
使用に当っては、アルカリイオン整水器側に切替える際には、必ず温度の確認をして下さい。
高い温度のお湯は機械破損の原因になります。
【メリット】
・取り付け費用が発生しません。
・別途有償部品が必要ありませんので、アルカリイオン整水器本体が届けばすぐに取り付けが出来ます。
【デメリット】
・毎日使用する場合には、蛇口先端での切替コックとホースが負担となります。
・アルカリイオン整水器にお湯が流れ込む危険性があります。
・先端の断熱カバーに取り付けることになりますが、使っているうちにこの部品が破損するケースが多いので注意が必要です
特に長く使っている蛇口の場合はお勧めできません。
上記切替コックでは、シャワー型の水栓をはじめ、取り付けのできない型の蛇口があります。
この場合は、分岐水栓を使用して取り付けることをおすすめします。アルカリイオン整水器は、
長期間にわたって毎日使用する商品のため、簡単操作で耐久性のある方が良いと思います。
お客様に喜んで使っていただくためにも、分岐水栓を使用して取り付けることをおすすめします。
愛知県、兵庫県など県外からの取り付け依頼はすべて「分岐水栓で」と依頼されます。
理由は、先端に取り付ける場合は最初は余計な費用がかからないので良いのですが、
長く使っているうちに、水が噴き出したりするトラブルが多発してしまい、後からお客様に
迷惑をかけたり不満が出たためとのことです。
そのため、分岐水栓使用を標準にされているそうです。
お客様の中には、先端から水が噴き出したため、アルカリイオン整水器自体がはずされていたり、
他社の製品に替っていたような事例もあります。
せっかく良い商品を購入していただくのですから、最後まで喜んで使い続けて頂きたいですよね。
アルカリメーカー、型番が非常に多種多様ですので、「取付依頼に際して」にあります方法で確認の上、部品手配を行ないます。
【メリット】
・蛇口の周辺が非常にすっきりしますし、ホースが動くこともありません。
・常時、水のみがアルカリイオン整水器に流れます。間違ってお湯流れて機械が壊れる心配はありません。
・長期間使用するにあたっても、高い耐久性があります。
【デメリット】
・別途有償部品と取り付け費用が必要になります。
・蛇口の確認の上で、分岐水栓を手配しますので、１週間程度余裕を見て下さい。
お客様によっては、既に食器洗い機を分岐栓を使用して取り付けられていることがあります。
この場合は、２分岐コックを使用することで、比較的簡単に取り付けることが出来ます。
食器洗い機を接続している場合、分岐栓からお湯が出るようになっていることがありますので
水が出るように変更する必要があります。
【メリット】
・２分岐コックで取り付けるので、分岐栓よりも部品代は少なくて済みます。
・常時、水のみがアルカリイオン整水器に流れます。間違ってお湯流れて機械が壊れる心配はありません。
・長期間使用するにあたっても、高い耐久性があります。
【デメリット】
・単純にアルカリイオン整水器のみを分岐栓で取り付けた場合と比べると、若干操作性が劣ります。
・別途有償部品と取り付け費用が必要になります。
ごくまれに、対応する分岐水栓が無い蛇口があります。切替コックでも取り付けの
出来ない場合は、別途アルカリイオン整水器用の水栓を立ち上げる必要があります。
ワンウェイ型のアルカリイオン整水器の場合は左の写真のような給水コンセントを
立ち上げることをおすすめします。TOTOの型番ではTN600-3RXと言う商品です。
コンパクトで見た目もすっきりしていますし、操作も簡単です。
リターン型の場合は、分岐水栓とリターンバルブの取付けが可能な水栓を立ち上げることになります。
いずれにしても、この場合はキッチンを確認した上での工事となります。
新築、増改築をされる場合は、最初から工事をされておいてはいかがでしょうか。
【メリット】
・専用の給水コンセントを使用することにより、操作性は向上します。
・常時、水のみがアルカリイオン整水器に流れます。間違ってお湯流れて機械が壊れる心配はありません。
・長期間使用するにあたっても、高い耐久性があります。
【デメリット】
・別途有償部品と取り付け費用が必要になります。
ご質問、お問合せがございましたら、管理人の行廣典也までご連絡下さい。
メール：VEP06075@nifty.com、電話・Fax：082-922-4906
